首、肩こり 寝違え

 

Chiropractic

「カイロプラクティック」は、1895年にアメリカで生まれた治療法です。創始者のD・Dパーマー氏は
『なぜ、ある人は病気になり、同じ所で働く同僚は元気でいられるのか?』
を常に考えていました。そして、薬を用いず人間の自然治癒力を利用して、自然に体が回復する方法を基に創り上げられていったのが「カイロプラクティック」です。
自然治癒力を上げるとは、体の機能を回復、向上し、症状の再発や将来の疾病を予防、より健康な生活を目指すものです。(補完・代替医療 カイロプラクティック 金芳堂 より参照)

今朝から、首から肩にかけての痛み。

Oさん  派遣社員 25歳

 

カウンセリング時の状態

今朝、寝違えた。首から肩甲骨周辺にかけてのするどい痛み。
半年ほど前に、飲食業から事務仕事に転職。座り仕事が増えて背中から肩にかけて慢性的にこりを感じるようになった。
こりは仕事終わりになると強くなる。入浴などで温めると軽くなる。
2年ぐらい前から、朝起きると両手を上げた「バンザイ」のような寝相になる。

初回検査

施術の流れ 姿勢評価・動作テスト

首の動きのテストをすると、どの方向でも強い痛みがある。主には右の首から肩、肩甲骨にかけて(後頚筋群、僧帽筋、菱形筋)。
座った姿勢を観ると、首から腰にかけて全体的に丸くなる(猫背)クセがある。 
また、両肩とも内側に巻き込みが強い。
背中全体に筋肉の緊張が観られたが、特に首、肩の硬さが目立ち、左右差のゆがみも見受けられた。

        (トリガーポイント疼痛パターン)

初回施術

筋膜の繋がりから考え、太もも裏(ハムストリングス)から背中にかけて筋肉の緊張緩和、TPT(トリガーポイントセラピー)を行う。また、猫背のクセをとるために、前面の、胸から腕も施術。巻き肩のクセも改善するような方向で、背骨の胸部から頚部にかけて関節の可動性の回復、ゆがみの改善を目指す。
施術ペースは集中治療を提案(週に2,3回を2週間目安)

施術の流れ  施術Ⅰ

2回目

寝違えの痛みは2日後には無くなった。頭痛(週に3~4回ある)、肩周りは気になる。
急性の痛みが消失したため、改めて全体のバランスを観ながら施術。筋肉の緊張は全体的に前回より下がっていた。両脚の股関節の可動域制限(痛みもあり)を確認。

3~5回目

肩周りの調子は良くなっていき、初回に比べてこりが2,3割まで軽減した。
以前から時々痛くなる左足の甲の痛みも出たり、右の骨盤から上半身の硬さが目立ったりとバランスの変化が観られたが、その都度バランスを整えていくように施術。股関節の柔軟性が上がっているのを確認できたりした。
座りかたの姿勢指導もし、施術ペースを1週間に1回へ空ける。

まずは自然な立ち方から

6~9回目

背骨の動きを良くするためにCMT(カイロプラクティック的手技療法)も行い、立ちかたの姿勢指導も行った。
0さんから

「すこぶる良い!」

という言葉も出るくらい、元気になられた様子。
「バンザイ」する寝相も減ってきた。

施術の流れ 施術Ⅱ

その後

疲労を溜め込み過ぎず、快適な生活を送れるように、月に1回のペースでメンテナンス。

武蔵小山整体院担当より

長時間の座り姿勢で首肩まわりは痛みやすいですが、下半身も、動かさないことによる血行不良で硬くなりやすいです。
Oさんも、特に股関節まわりの筋肉の疲労の蓄積も顕著に観られました。
「バンザイ」する寝相は、呼吸の働きも担う、肩、胸まわりの筋肉が硬くなっていると、それを緩ませようとする体勢として「バンザイ」になるとも言われています。

以前の職場では心理的負担も大きかったとのことで、交感神経優位の状態が慢性化し、お身体も常に緊張しやすい状態だったと思います。治療期間中に職場が変わり、始めは症状も出たりはしましたが、以前みたいに長続きはせず、すぐに回復できるようなお身体の状態にちゃんと変化していたので安心しました。
これからますます働き盛り。楽しんでお仕事もプライベートも充実されていただければと思います。

(注)改善は、症状・年齢・生活環境などにより個人差がございます 。