「最近いびきがひどいみたいよ」と言われることはありますか?
いびきをかいているひとは呼吸が浅く、口呼吸になっていて
睡眠の質も高くはないので朝起きても疲れがとれないようですね。
そのまま疲れがたまると・・・。いろいろ厄介なこにもなりかねませんね。
ご家族の安眠も妨げられるしね。
口呼吸だと喉も乾燥して痛めやすいです。風邪ひきのきっかけを作ってしまいますね。
ということで「鼻呼吸のススメ」ということになります。
本来は口は食事のときに咀嚼をする第一の消化器官です。
そして鼻が呼吸器の入り口で、鼻の粘膜や鼻毛がフィルターの役割と吸気に加湿する役割をして喉・気管・肺を外敵にさらすのを防いでくれているのですよね。
鼻炎鼻詰まりをキッカケに口呼吸になることもありますが、地味にじっくり鼻呼吸をすると通路が通ってきますのでできるだけ努力しても良いと思います。
あとはちょっとした顎と舌の運動で、鼻がとおりやすくなり、鼻呼吸がしやすくなるのでご紹介しますね。
1.舌先を回すベロ強化体操
2.お白湯を噛み噛みして飲む
「顎の理想のポジションをつくる」ことが大切なんです。
・前歯がかすかに接していること
・上下奥歯がぽかんと浮いていること
・ベロの上面が上顎の天井にぴったり張り付いて顎をささえていること
このポイントができていると噛み締めが強くなりすぎたり
疲れた顎をひらきスギたりすることがなくなります。
口はしまっているけれど顎の緊張がないのでらくらくと鼻呼吸ができるのです。
呼吸が深いほうが酸素の吸入二酸化炭素の排気もすすみますから、疲労解消され仕事の能率もあがりますよね。
ということで
1.舌先を前歯の前側に差し入れて上前歯から下前歯の前をぐるっとなぞる。
2.右回し5回、左回し5回を1セットとして、一日に数セットやっていく
3.唾液も出やすく虫歯予防にもなり、舌の筋力がついて顎が楽になる
・・・わたしは朝晩寝床でやったり、洗顔やお手洗いのついでにやったりしています(*^^*)
ティールカイロプラクティック武蔵小山整体院
腰痛・肩こり・不眠・顎関節症・頭痛・めまい・吐き気などもご相談ください。
顎を支えるのは舌の作用が大事です。
腹式呼吸ができる