みなさんこんにちは!整体師のムライマサノリです。
あなたは自分の「ぽっこりお腹」気になりませんか?
わたしは40代なかばからラーメン食べた直後の自身のぽっこりお腹をみて愕然とした覚えがあります(笑)
手探りで産後の骨盤整体をはじめてもう13年ほどになりますが、助産師さんや産婦人科のご意見を伺う機会も得ながら「痛み悩み疲れを解消し、引き締めて快適生活へ向かう」産後ケア整体を磨き続けてきました。
今日は「ぽっこりお腹の引き締め」のポイントをお話します。
1.ぽっこりの原因を見極める
単に腹筋が緩んでいるから、筋トレすれば良いと思う方も多いとは思いますが、
そう単純でもないのです。ぽっこり構造を抱えたままで外壁を厚く鍛えても締まりません。
産後では特に妊娠中の重心の変化の影響が大きいので、立ち方から見直さないと
引き締めはできないのです。趾足首股関節の関係性から骨盤を引き起こして
お腹を収めていく必要があります。反り腰の矯正と表裏一体になります。
2.お腹の横はばを小さくする
お腹がせりだすと肋骨も開いて上がってしまいます。ここを収めると幅狭くなります。
3.お腹の厚みを薄くする
お腹の奥にある腹横筋を使えるようになると、お腹の厚みを薄くできます。
4.お腹が締まる構造に立て直す
せっかくしめても構造が悪いとすぐに戻ります。趾・足首・股関節を調整することで
根本構造から安定をつくります。
5.歩きや立ち居振る舞いでお腹を締め続ける
せっかくの安定構造を日常生活の中で活かし、定着させるようにしていきます。