みなさんこんにちは!武蔵小山整体院のムライマサノリです。
今日は解剖実習の思い出のお話です。
2005年の秋にわたしはカイロプラクティックスクールの仲間と解剖実習に参加しました。オレゴンのウエスタンステイツカイロプラクティックカレッジを卒業されたドクターオブカイロプラクティックが企画してくださったのでです。
実はそのころわたしは施術に自信がもてなくて、この仕事を続けるかどうか迷いがありました。
そんなとき最後に思い切ってカイロっプラクティックの本場であるアメリカの大学の解剖学実習に参加したのも半分は諦めがつくかもう一度挑戦をつづけるかのためだったように思います。
解剖学実習では人間の身体の構造やしくみを生生しく学ぶ機会を得て、骨格の不思議・内臓の不思議・神経伝達の不思議をもう一度深くまなびたいと意欲を呼び覚ますのに良い体験でした。
場所によって関節のつなぎ目が複雑だったり、なめらかだったり、人間の骨格の造形の神秘を強烈に感じました。骨格模型にはあわわされてない神経の通り道が骨格にあったりするのを見つけるのもとても良い経験でした。呼吸と骨格と筋肉の関係をより強烈にイメージできたのもこの実習の大きなインパクトでした。
今でもそのときのノートやテキストは読み返していて、そのたびに新たな発見があったりします。骨格・筋肉・脳・神経・消化器官・呼吸器官・・・まったく人体は不思議に満ちていて興味がつきません!
これからも深く広く学びつづけます。みなさまのお役に少しでも役立ちますように。
カラダ快適。こころも余裕。 カイロプラクター村井雅紀