みなさんこんにちは!
いろいろとストレスの多い毎日かとは思いますが、あなたは熟睡できていますか?
寝付きがよく、夜中に目が覚めることもなく、朝、爽やかすっきり目覚めることができていると熟睡ということになりますね。
コロナの影響で自由な時間が増えた方もあるようですが、自粛ストレスや漠然とした不安感、イライラで睡眠の質が落ちている方もあるようです。あなたはいかがですか?
さて、今日は寝るまえの食事についての注意ポイントを申し上げます。
寝る直前にたくさんたべると太りやすく眠りの質が悪くなりやすい。ということをご存知でしょうか?
特に主食である米・小麦をたくさん摂る方は要注意ですね。
食事は生活の満足を高める大事なことですし、満腹して幸せな気分でベッドに横たわるのを楽しみにしている人も多いかと思います。
残念ですが、それをやると確実に太りますし、熟睡できず疲労がたまり老けやすくなってしまいます。
しくみはこうです。
血糖値があがると膵臓からインスリンが分泌されて血糖値をさげに来ます。そのとき糖質が脂肪にかわって体内に蓄積されていきます。また、上がった血糖値を下げるためにアドレナリンが分泌されますがそれは興奮させる作用がありますので、熟睡をさまたげてしまうのです。
安眠したかったっら早めに食事を済ませて入眠時には血糖値が安定している状態にもちこんでいたいものです。
また食べる順番としては肉・魚・大豆など血糖値をゆるやかにあげるものからはじめ、野菜をとり、最後に控えめに主食を食べるというのが安眠のためにはおすすめです。
寝る前に小腹がすくようでしたら、ヨーグルトにココナツオイルをかけてたべるのもおすすめです。ヨーグルトには安眠にかかせないセロトニンの元になるトリプトファンが豊富でココナツオイルの中鎖脂肪酸はすばやく脳のエネルギー源になるのです。