みなさんこんにちは!整体師の村井雅紀です。みなさん呼吸はしっかりできていますか?仕事に集中しすぎて呼吸が止まっている時間があったり、浅い口呼吸を繰り返していることはありませんか?
わたしは中1で膀胱炎から腎盂腎炎にかかり、中2から慢性腰痛に自律神経失調症、高校1年では椎間板ヘルニアの手術を受けるという状態でした。その前は小児喘息や副鼻腔炎にかかっていましたからそもそも呼吸器系は弱かったのかも知れませんね。

一方で小5から中1の冬まで、そして大学4年間は剣道に打ち込む生活をしていて、持久走も得意でしたので、呼吸法については10代のころから自分なりに研究してはいました。自律神経クリニックの医師からも呼吸の指導をうけていました。
20代~30代は会社員としてIT系と人材組織開発の仕事に携わり、なかなかのハードワークでした。深夜残業や休日出勤も多くブッラク勤務?平成のモーレツ社員をやっていました。そんななかなんとか体調を取り戻そうとあれこれストレッチやウォーキング、呼吸法を独学してはあれこれ試して体調を保っていたのが今の仕事の背景にもなっています。
・深呼吸
・腹式呼吸
・胸式呼吸
・胸腹複合呼吸
・片鼻呼吸
・片肺呼吸
・脊椎骨盤呼吸
・芯呼吸

・・・呼吸法にもいろいろありますが、わたしが大切にしているのは
リラックス、脱力ができる呼吸法です。「間」をとることや「静かに長く吐く」ことは重要視しています。
簡単な瞑想も取り入れて最近いわれているワンネス、ホールネス、マインドフルネスに近いかも知れません。ストレスにさらされ時間に追われる現代人は自律神経バランスが乱れることが多いので、呼吸を大切にする瞑想はとても効果的だと思います。
整体マッサージをいくらやっても不調がとれない方は、単純にこっているというよりは、自律神経が交感神経優位に傾きすぎて、不随意収縮が持続してしまっていることがあるので、施術を受けるだけでなく、呼吸法を身に着けていただくことも大事にしています。

私自身は風邪気味のときでも、上手に深呼吸をすると症状が収まっていくことがありますので、本当に呼吸は自律神経バランスを整えて免疫を活発にするのだと実感する次第です。
ティールカイロプラクティック武蔵小山整体院