みなさんこんちは!あなたは文字を丁寧に書くのは得意ですか?最近はもうPC・タブレット・スマホばかりであまり文字を手で書くことはすくないでしょうかね?
手書きだと印象が深まるだけでなく、脳の働きも違ってきて、各文章の内容もタイピングと手書きだと異なるなんて話を聞いたこともあります。
忙しくて余裕のないとき、疲れていて元気がないとき、手書きの文字が雑になってしまったり、見苦しくなってしまうことはありますか?余裕があるときにはかけるはずの美しい文字がなんだか書きにくいときに試してほしいコツがあります。
それは、趾(あしゆび)をキュッとしめること。親指はほったらかしにして、小指・薬指を軽くまるめるというか軽く床を掴みにいくことなんです。
試してみるとわかると思うのですが、そうするとお腹の奥がまとまって、体幹が安定するのと、手の指も小指薬指に適度な締り感がでてきて手首の安定がマシます。
そうすることによって自在に器用に親指と人差し指が働いてくれて、自由にのびのびとしたそして丁寧な文字がかけますのでぜひお試しください。
もし上手くいかないときは、趾の握り方が強すぎるかも知れませんから、ほんの少し軽くにしてください。もしくは趾や足裏がコチコチの場合もうまくいかないので、そのときは趾をやさしくマッサージしたり、胴体をねじってゆるめて深呼吸をすると上手くいきやすいかと思います。
歳をとると、あちこち筋力が弱ってきて
躓きやすくなったり、喉が使えたりしますね。
手の指もなんか不安定になって、握力鍛えるグッズを買ってみたりします。
必要なのは部分筋力じゃなくて、「身体の連携性」かもしれませんよ。趾あしゆび)から文字が変わるなんて意外かも知れませんが大切なのは一体感、統合生、調和なのかも知れませんね。