皆さんこんにちは!武蔵小山近隣のかかりつけ整体、武蔵小山整体院です。あなたはお腹を引き締めたいと思うことはありますか?
当院は2007年頃から産後骨盤整体を行っているなかでお腹の引き締めの施術と体操指導を行ってきました。ひきしめは産後のママだけでなく男性にも当てはまる部分も多いものです。
多様な遊びや運動をする若いうちはインナーマッスルとアウターマッスルのバランスが良いのですが、大人になり仕事する時間が増えてくるとせっかく鍛えた筋肉であってもじっと同じような姿勢でいることが増えていきますので、その結果、インナーが緩んでぽっこりお腹になってしまうことが多いです。
パワーハウスという言葉はご存知ですか?
天井と床と壁の3つが中心に迫っていってハウスが縮んで小さくまとまるとコアを生み出す。
ヨガや武道の経験がある方は「丹田」という言葉を聞いたことありますか?
産後の膝の痛みや腱鞘炎、肩や腕の痛みは丹田が収まると改善が早まります。ちょっとわかりにくいかも知れませんが、お腹が緩んでいると足で踏ん張り、肩で頑張る態勢になりやすいものです。踏ん張りが強いと膝の負担も増えてしまいますし、肩で頑張る抱っこをしていると肘や手首の負担も増えます。
お腹の引き締めが上手にできてくると見た目にもスッキリしますが、丹田が収まってくるために踏ん張り頑張りが減っていき、抱っこの負担も少なくなります。抱えあげる抱っこが減り、胸元に引き寄せ、体幹に向かって抱きしめる抱っこが増えてくると安定感が増します。
まだ赤ちゃんが小さいうちから、お腹の引き締めをはじめて抱きしめ抱っこが上手になっておくと、あとあとの負担も少なくてすみますね。
居合のことを調べていたらやはり丹田が収まっていることがただしい鋭い剣の冴えを生むと言われています。お腹がゆるいと肩ががちがちになりやすくて鋭く早く振ることができないのですね。
昔のひとは産前の直前、産後の直後まで農作業していたと言われますね。鍬や鋤を振るうのも丹田、重い作物を運ぶのも丹田を収めてハラをしめた状態で作業をしていたと思います。
お腹を引き締めて格好よく、育児疲れも減って快適に、仕事の姿勢もインナーでささえて、週末のスポーツものびのびとダイナミックにできる丹田トレーニングをあなたもやっていきませんか?