みなさんこんにちは。
梅雨どきから夏にかけて熟睡しずらくなりやすいですよね。
うっとうしい天気や暑すぎたり、冷房で冷えすぎて自律神経バランスこわしたり・・・
今日は睡眠についても記事をまとめます。
天候だけでなく、進学就職転勤など社会環境の変化によっても睡眠の質は左右されることがあります。その他、女性の生理や男女の更年期などホルモンバランスの変化など内部環境の変化にも左右されますね。
安定した質の高い睡眠を得るためには、そうした内外の環境変化に左右されにくい、安定したリズムやバランスを自分で得るように工夫も必要になってきます。
入眠と起床の時間もできれば一定していたほうが、日々の熟睡を得やすいので、できるだけ定時に寝起きすることが理想です。たまの休日も長くても1~2時間以内の長寝で収める方が賢明ですし
できるなら、定時に起きてあとで昼寝をするほうがよいようです。
カラダの末端が冷えたままで深部が高い状態だと寝付きがわるくなりやすいので、頭や眼のつかいずぎはよくないです。そいした意味でも夜のスマホ、PCの時間はできるだけ減らして、早めに入浴して、一旦あげた体温をゆっくり覚ますほうがよい眠りになりやすいです。
頭を使いすぎるとぐるぐる考えが空回りして眠りを妨げることもありますね。そんなときは「ひたすら呼吸に意識を向け続けること」がおすすめです。瞑想の基礎でもありますね。「今、息をすっている。今息を吐いている」などと鼻の奥に意識をむけてそこを空気がではいりしているイメージをおいかけつづけていると、頭が空っぽになり、安眠に入りやすいです。
なれてきたら、頭のてっぺんから息がはいったり出たりとか、かかとの裏から息がはいったり出たりとかのイメージをできるとカラダの緊張がさらにとれやすくもなります。
一番大切なのは「ああ眠れない!」「寝ないと疲れがとれない!」などと思いつめる感じになるのをやめることです。多少の睡眠不足が続いても人間なんとかやっていけます。思いつめないで気楽に呼吸に集中することを大切になさると良いかと思います。
また、エアコンが効きすぎても体調にさわりますから28度程度にして、ゆるい風を扇風機でカラダにあてないように循環させたほうがよく眠れるかと思います。
お試しください。