みなさんこんにちは。カラダ快適、こころも余裕!武蔵小山整体院です。
あなたは、立ち上がるときに膝や股関節が痛くなることがありますでしょうか?
わたしも以前はありました。
関節の炎症かな?軟骨がすり減っているのかな?悪い病気ではないかと心配になる方もあるかもしれませんね。
実際に起きていることは関節周囲の筋肉がなんらかの理由(運動不足だったり運動過剰のケア不足など)で過剰な持続的緊張に陥り、張り詰めた状態でキシミながら動作している。ということだったりします。
そして人間、疲れているときほど「よっこらしょっと」
なにか、踏ん張って頑張ってしまうものですね。
この頑張り踏ん張りは局所的に筋肉を使うことが多くて、さらに股関節や膝関節にキシミがおきやすいです。
もっとしなやかに楽々と動作できると、痛みが起きにくいんですよね。静かに丁寧にです。
コツはあります。
正座からなら、静かに片足の足の甲もしくはつま先で床を丁寧になぜあげながら前に出していき、丁寧に足裏を着地させる。そののちにもう片方の足の甲からつま先で床を丁寧になぜあげながら前方に進めていき丁寧に足裏を着地させる!そう、ただそれだけで良いのです。
こうすると余計な踏ん張医り頑張りがおきないので、痛み違和感が起きにくくなります。お試しください。
限度を超えて関節回りが固まっている場合は信頼のおける整体師に一度ご相談になってください。
よいしょっと踏ん張る
雑に立とうとする
足で床をなぜたうえで確りそろえて丁寧に立つ