みなさんこんちは!カラダ快適、ココロも余裕!地域密着かかりつけ整体院の武蔵小山整体院です。
みなさんは床から立ち上がるときや、ベッドから起きるときに膝が痛くなることはありますか?
勿論、関節に何かの問題があることも考えららますが、そのケアが的確にできていたとしても、立ち上がり方にひと工夫することで膝の違和感やストレスをはやく減らすこともできるので今日はそのあたりをご紹介しますね。
いつまでも膝がつらい方に共通することととして
いくつかのクセや傾向があるんですよ。
それは
・長時間座ったままとか立ったままとかでそもそも脚の筋肉に疲労が多い
・もしくは肉体労移や運動した疲労が解消できないままでいる
・夜熟睡できていなくて朝はカラダがこわばったままになっている
・がんばって踏ん張って立ち上がろうとする
・日ごろから足の踏み付けが力強い
・・・などなどです。つまりは真面目に頑張ているんだけど脱力が足りてないということになるでしょうか?
おすすめしたいカラダ習慣としては
疲れがたまっているのに
がんばってイッキに立ち上がるのをやめるということになろうかと思います。
動きはじめる前に少しカラダをゆるめてからが良いです。
●寝起きにたちがる前に予備動作
・背伸びあくびを大げさなほどにする
・深呼吸をして体幹を緩める
・趾(あしゆび)をゆっくり結んで開いてしてほぐす
・膝を立ててパタンパタン左右に倒して、股関節を緩める
・骨盤を左右にゆらゆら揺らす金魚運動をする
・・・などのうち、ひとつふたつでもやってから動きはじめると意外なほどに楽にたてるようになります。
●床から立ちあがる動作の工夫
できるだけ踏ん張らないでスルリと流れるように立ち上がることで膝のストレスを回避します。
こつは一回正座してから立つことです。(膝が痛くて正座できない方はまた別途)
その時に、まず足の甲を意識して、片方の足の甲とつま先で床をなぜあげながら前に
出す。次に反対側の足の甲とつま先で床をなぜながら足を前に出す。
・・・ただこれだけなんです。
こうすることで頑張って踏ん張って力強く立つことをせずにスルリと流れるように立てますので膝の痛みがないはずですよ。ぜひお試しください。