みなさんこんにちは!カラダ快適、こころも余裕。武蔵小山整体院です。皆さんは腰痛や膝の痛みのときにベッドや椅子から立ち上げるときに痛みを感じることはありますか?
少しでも苦痛を減らすためには、ケアも必要ですが、日常の動作のコツをつかむのも大切ですね。
痛いときに、人間とは不思議なものでより痛みがでる動作をしてしまうことがあります。
痛みがでやすい動作とは?
・脚の幅を広くして頑張って立ち上がろうとする
・足元に目線を置いて立ち上がろうとする
・踏ん張って力強く立とうとする
・手でカラダを支えて腕力も添えてたとうとする
・・・いずれもやり勝ちなのですが、どれも痛みが増すことが多い立ち方です。
筋肉の出番が多すぎて、かえって損傷部分にストレスがかかり痛みが増すことになります。
痛みがでにくい立ち方は、何食わぬ顔で硬い骨格を信頼してストんと立ち上がるだけなのですが、そのポイントは先ほどの逆ですね
・脚の幅は拳ひとつ程度にする
・手は太ももの上に軽く添える程度にする
・目線は水平に遠くおく
・踵をお尻の下までひきつけておく
・胸元を踵の上空のほうまで丁寧に運んでから
・軽々と膝を伸ばす
・・・ざっと、こんな感じです。
うそのように痛みなく立ち上がれるはずです。
コツは自分の固い骨組み構造をしっかりと信頼すること
下腹を引き締めてコアをまとめること
の二つですね。
文字だけではわかりにくいとは思いますが、お試しください。
当院では施術だけでなく、身体技術やセルフケア指導にも力を注いでいます。
ご相談もお気軽にどうぞ。
・骨盤はば
・踵はお尻の方へ
・胸から登る
NG
・幅広く
・つま先遠く
・相撲取りの四股のように
・踏ん張って力強く