みなさんこんにちは!あなたはご自身の歩き方に自信ありますか?
しなやかな自然体で颯爽と歩けていますでしょうか?
躓いたり転びやすくなったりふらついてしまったり、部屋の家具の角に爪をぶつけて痛めたりしませんか?
わたしはそそっかしいせいか、つまずいたり、ぶつけたりよくするタイプでした(笑)
今はある工夫をしていて、そんな足回りのトラブルが減っていて、わりと気持ちよく歩きまわっています。
その工夫とは何か興味がある方はこの先を読んでみてくださいね。
「足裏コンシャス」と仮にタイトルとつけてみますが、それは文字通り足裏に意識を持つというものです。
普段われわれは靴を履いて、固い路面を歩いています。自然の地面と違って平坦に舗装されているアスファルトやコンクリート、せいぜいカーペットやフローリングの上でいずれにしても平で安全なところばかりを歩きますよね。
そのことによって、趾(あしゆび)や足裏の感覚が衰えて、雑な足の運びになっていることが多いようです。また、歩きの指導として「胸を張れ」「遠くをみろ」「つま先でキックだ」「踵着地だ」と言われることが多いのですが、足裏全体の接地感覚についてはおろそかになっているかも知れません。
おすすめしたいのは他の一切を忘れて、「りょほうの足裏全体の皮膚感覚だけ」
を意識して歩いていただくことだけです。
裸足で芝生や砂浜を歩く感じをちょっと思い出して、足裏全体の皮膚でちょっと注意深く丁寧に足をはこんでいく。ただそれだけに気をくばって足を運ぶ。足首から上はまるで存在しないかのように、足裏感覚だけになって歩くをことをお試しいただきたいのです。
丁寧に足をはこぶと、自然と全身がリラックスしてかつ一体感をもってダイナミックに動きだすことが感じられるかと思います。平地はもちろんのこと、階段やのぼり坂も、多少思い荷物があったとしても楽々と昇れるようになるはずです。
是非お試しになってみてくださいね。
足裏だけを意識して、足首から上は意識から消す。
赤ちゃんが誕生すると一家がそれを中心にまとまるようなもの。